ブラジルの首都
ブラジルの首都は、リオデジャネイロ!
いえいえ、ではなくブラジリアです。
1960年に遷都して、近未来的な機能的な都市を創造した。
らしいですよ。
飛行機みたいに、左右対称で区画設計された都市なんだって。
そんな機能的な首都ブラジリアに到着!
いったいどんな街だろう?!
と、胸ふくらませ、中心地に向かうべくバスに乗ったものの、
速攻渋滞にはまった。
道路は一方通行ばっかで、となりの道路はガラガラ。
なのに、ターミナルから中心への道路は渋滞ときてる。
機能的?・・・なんだかなぁ。
今までのどこのブラジルの街より込んでる気がしてきた。
きっと機能的とうたっている分、がっかり感がひとしおなのだろう。
あげくに、地球の歩き方に載っていた宿を探したものの、
載ってる住所に宿はなかった。
近所の人に聞いたところ、どうやらなくなったらしい。
(編集部さん、更新してくれ〜涙。。)
無駄に近未来を装っているだけに、近くに宿の看板も見当たらず・・・もはや、ブラジリアに泊まらなくていい気がしてきた。
ということで、ターミナルに戻って次に進むことにした。
なんだよっブラジリア。期待はずれだよ。首都ってなんだよ。おいっ!
そんでも、一応。
行ってみようと思っていた教会には足を運んだ。
↓ドン・ボスコ聖堂-Santuário Dom Bosco-
いや、なかなか美しいではないですか。
ヨーロッパにはない、それこそ近代的な礼拝堂だった。
うむ、これを見に来れたってことだけでも、
来てよかったかな。
むしろ、こんな首都に来れたってことだけでも十分財産かも(笑)。
うけるなーブラジリア。