炭鉱の町ポトシ
寂しさと、切なさと、砂っぽさと。
だからかな?
なんとなくこの町は土っぽい感じがした。
そして、ちょっと寂しさもあった。
午前中、病院へ様子を見に行ってきた。
だいぶ良くなっていた、明日には退院できそうだ!
午後はすることもないので、帰りはゆっくり散歩して帰った。
いくつかの家の玄関や壁には、飾りが施してあった。
だいぶ時間が経ってるけど。
日本の正月飾りみたいなもんかな?
それならばということで、
「早く治りますよーに。」と言ってみる。
ホテルに戻ると、1時間もしないうちにアミーゴが帰ってきた。
なんと退院したらしい。
神頼みが効いたのか?
なんだかんだ、やっぱり病院ってすごい。
たぶんホテルで薬飲んで寝てただけじゃ、こんなに早く回復はしなかっただろう。
もしかしたら、旅がストップになってたかもしれない。
しかしあれだけ顔面蒼白で、いっさい食べ物を受け付けなかったのに、
たった一日でこんなに元気になるなんて。
先生方、ほんとありがとうございました。