今日こそはダーへ行くぞ!
レーから400km離れたお花を頭に飾った民族の住むダーへ!
混むって聞いていたので出発の30分前にはバス停に着き、
なんとか席は確保できたものの2人掛けに4人。
ついには定員オーバーで馬力が足らず、時速20kmで走り始めた。。。
バイクや車に抜かされていく〜、いったい何時に着くんだろう〜〜〜〜。
まぁ、のんびりいきましょっか。
と思っていたら、ついに止まった。
エンストかいーーーー。
なんとか直し動き出したのもつかの間、
今度は土砂崩れ・・・・道が埋もれちゃってるし。。。
もう無理な気がしてきた。
なんとか道は復旧したものの、後ろは崖!!!
飽和状態のバスは馬力足らずで坂道を上りきれず、
重力に負けてバックしちゃうし・・・・ほんとに怖かった。
私は本気で祈りましたが、みんなは慣れっこなのか???
時速20km、土砂崩れ、崖に転落の危機、
もういいよって感じだが、まだ終わらず、今度は対向車だって。
隣が崖のクネクネ道を大型バスがバックしていますけどw
そんなこんなで、よーやく、よーやく着きました。
・・・うん、もう日が暮れそう、7時だし。10時間もかかった。。
着いたダーの村。
なんか、想像と違うな。すっごい野性的。
自然に住むにも程がある。くらい自然。逆に超自然?
でも私も疲れてるから、そー見えてしまうのかもしれない。
とりあえず宿だ。
・・・が、お目当ての宿が満室。もはや選択肢はない。
このリアルヤギがお出迎えの宿に泊めてもらおう、あるだけ有り難い。
それにしても苦難の先にまた苦難の予感。たーびだー。
そして部屋をみて、明日レーに帰ろうと心に決めた。
日没まで観光すっぞ!
ムービーにもしてみた。
ダー村を上から
バスで一緒だった女の子のファミリー
集うご主人たち
この方の笑顔には癒された〜。
夜ご飯を頂き、日没と共にご就寝である。
あと、バスで出会ったアーリア人のおばちゃん。