おとぎの国デュルビュイへ。
ベルギー南部にあるデュルビュイ-Durbuy-という街へ 。
私は基本コンパクトで可愛い街が好きなので、
ここデュルビュイは、チェコのチェスキー・クルムロフに通ずるものを感じており、
これは行くしかないと、ベルギーの大きな目的にもなりつつ、
デュルビュイに行くには、鉄道の最寄り駅はヴァルボーBarvaux。
ICでも行けるけど、ローカル線でも全然行ける距離です。
ただし、ヴァルボーからデュルビュイまでの移動がちょっと面倒。
駅に客待ちタクシーはおらず、なので必要であれば呼ばないといけない。
つまり英語力や携帯の所持など、解決しないといけないことが出てくる。
私の場合は、運良くMaydayに運行される無料のシャトルバスで移動した。
と言うか、だから今日にしたのだけど。
シャトルバスの案内はこちら
http://www.durbuy.be/La-Navette-Gare-de-Barvaux-Durbuy.html
そんなこんなで、下調べは入念にしつつも、
なんだかんだ列車を乗り換えたり、シャトルバスを待ったりしたけど、
昨日の珍道中に比べれば、かなり建設的に進み、
そうして、迎えてくれたデュルビュイの街は、本当にステキだった。
なんか、好きな街は、着いた瞬間、空気でわかるよね。
いいなぁ、この街。
おとぎ感満載で、でも観光地化されていなくて、本当に居心地が良い。
出来ることなら、ここに1〜2泊したいくらい。
気分がいいので、ランチもちょっと良さげなところへ。
楽しみにしていたアスパラガスを頬張り、
予想以上に美味しかったラム肉に舌鼓しながら、地ビールを頂く。
幸せだ〜。
日帰りではあるものの、この街の良さは充分味わえたし、
機会があればまた再訪したいと思った。
夕方には街を後にし、特に問題もなくブリュッセルに到着できた。
そして夜は、これまた楽しみにしていたレオンのムール貝を頂く。
激ウマやんけ!
是非、皆さん、ベルギーにお越しの際は、Durbuyへ!
観光地化する前に〜。