国際郵便とチーズ・フォンデュ。
日本からの小包を郵便局に受け取りに行った。
予定では午前中に受け取りを済まし、午後はバーゼル観光。
といくはずだったのに・・・いかない。。
小包が届いてない。ってよ。
んなわけねー。
まいっちゃうなぁ。。
バーゼル市内には郵便局が2つあり、
さらに各郵便局毎に、普通郵便と金庫みたいなところと2カ所あるんだけど、
とにかくたらい回しにされた。
さらに郵便局では、英語を話せる人がほとんどいない。。
宿に戻って、EMS追跡をネットで調べて見るものの、ドイツ語だし〜。
そんなとき、
食堂で楽しそうにお昼をしている日本人を発見。
昼から、ワイン片手にチーズとパンを、鼻歌まじりにルンルンで食べている。
その風貌、観光客にあらず。
助けてもらおうっ。
早速「すみませーん、・・・」と事情を説明したところ、
なんと彼女は観光客!
まったくこの街の郵便事情など知らなかった。
でも昔フランスに住んでいたらしく、フランス語がぺらぺらだったので、
宿のスタッフさんに事情を説明してくれ、EMS追跡の結果を翻訳してもらえた。
その内容とは、
「○○○さんという人が持って帰った。」と書かれてると。
そっか〜、
○○○って人の名前だったのね。どーりで調べてもわからないわけだ。
いや、というか、持って帰ったってどーいうこと?
・・・。
クレジットカード、またしても緊急停止。
また受け取れないよ〜。。
そんなこんなで、実りないまま1日が過ぎてしまった。
いや、しまいそうだったが、
先ほどの親切なお姉さんが、まだスイス料理を食べていないという私の為に、
どこか美味しいお店に連れて行ってくれるというのだ。
ということで、念願の初チーズ・フォンデュへ。
濃厚だねぇ、
初めてなので比べようもないが。
これがチーズ・フォンデュ・・・感・動。
結局、ご馳走にまでなってしまい、
何から何まで、本当にありがとうございました。