Sagrada Familia vol.3 教会内部。
ステンドグラスの淡い光に、思わず上を仰ぎ見ると、
そこには幻想的な世界があった。
↓個性的で可憐なバラ窓。
教会内部は、
鉄骨や工事用具で溢れており、今も建設中であることを思わせた。
そして、それはとても新鮮なことだった。
今まで修復中の世界遺産には、何度もお目にかかってきたが、
現在建設中という世界遺産に出会うのは、初めての経験だったからだ。
現在建設中という世界遺産に出会うのは、初めての経験だったからだ。
真新しい柱も、造りかけの天井も、そのすべてが、
今自分は、歴史の真っただ中に立ち会っているんだ、という気にさせた。
完成したらまた来たい。
そしてまた、
建設中に来れたということも、すごく貴重な経験になった。