なんと、旦那が日本に帰りたがっている?!
激しい腹痛に過去の病気を思い出してしまったようだ…これはマズい。
すこ~し昔、過労とストレスで急性大腸憩室炎になった旦那でしたが、その時のお医者さんに再発もあるから無理しないようにって言われたことを思い出したらしく、思えば同じような痛みかもしれないと。困った〜、マジでそれだったら旅は終わりだ。
ということで、ここは病院へ行こーーーーーーーーー!
日本語の通じる公的な病院を調べ、いざ病院へ!
が、頼んだリキシャのおっちゃんが世話好きな人で、そんな大病院は待たされるし全然よくない、地元の人が行く病院に連れて行ってくれると言うので、ここは郷に入っては郷に従えだ、連れて行ってもらうことにした。そして病院に着いてからも、手続きとか、状況説明とか、先生への通訳まで、おかげで凄くスムーズで本当にお世話になった。
結果、言われたのは “Gastritis” 胃炎だった。
良かったー!!!
大腸憩室炎ではなかった。
紙を見せながら、じゃないの?って何度も聞いたし。
処方箋ももらったし、これで一安心だぁ、ふぅーーー。
やっぱ病名ついたら、祈りより薬です。ありがたい〜。
一安心した私たちは、そのままお世話になったリキシャのおっちゃんに、ゴールからすぐ近くにあるバワ建築-Jetwing Lighthouse-まで乗せてもらった。
ホテルの前にはきれいな海が広がっております。
しかし閑散としてますな、ほぼスタッフしかいない。
ヘリタンス・カンダラマはけっこう宿泊客がいたけど、ゴールだったらやっぱ旧市街に泊まっちゃうか。実際わたしたちもそうだし。ちなみにここのホテルでも、シェフによるスリランカカレー教室があるみたいだけど、ニゴンボで習ったカレーが美味しすぎたので満足。なのでここは見学だけ。
ホッとしたのか、旦那もちょっと元気に。
宿に戻ると、リキシャのおっちゃんが「胃炎に効く!」というフルーツを届けてくれていた。そしてそれを宿の人がカットして準備してくれて、、、なんて優しいんだぁ。
あぁ、それにしてもよかった、よかった。