気づいたときには。
今日でNosyBeも最後。なんだか切ない。
途中ここで9日間もどーする?!って焦った事もあったけど、
終わってみれば、ゆっくりした時間を満喫でき非常に有意義な日々だった。
フランス語のハードルは猛烈に高かったけど、
それでも現地の人々の生活を垣間みれたし、ちょっとは触れ合いもできたと思う。
みんな。
言葉が通じないなりに、それでも頑張って話しかけてくれる。
特に、宿の人たちはみんなそうであって、本当に有り難かった。
オーナーのフランス人の奥さんは、とてもきれいな人。
1階のレストランに食事に行ったときには、ほんと熱心に根気よくメニューを説明してくれた。
いつもベッドメイクをしてくれるおばさん方。
タオルは言わないと取り替えてくれなかったけどw、呆れ笑いをしながらのジェスチャートークは楽しかった。
受付の子とは、基本笑顔とボンジュールで切り抜けてきたが、
今日は初めて英語で話しかけてくれた。
“How are you ?”って。
“Fine thank you. How are you ?”って言うの、なんだか無性に照れた。
マダガスカル人と日本人の精一杯のコミュニケーション。
NosyBe、
知らないうちに、愛してしまっていたんだなあ。