ipod事件簿 第5話 [手綱は日本へ]
これまでの経緯を保険会社の人にメールし、怪しげな盗難届は念のため日本へFAXした。
そして、カッパドキア行きの深夜バスに乗った。
明日の朝にはカッパドキア観光である。
とりあえず、今できる事はもうないので一旦忘れよう。
うん、忘れよう。そうしよう。
危うくトルコを嫌いになりそうになったが、これから大事な観光がビシビシ控えていたので、とりあえずイスタンブールというくくりで嫌いになる事にした。これのせいで、この後のトルコ観光がいま一歩楽しめないなんて、悲しすぎますからね。
はい、ここで一旦終了〜。