親指立ててなんぼ。
17時。
KRKAを充分満喫し、帰りのバスをキャッチすべく来た道を帰る。
18時、キャンプサイト到着。
宿のおじさんに聞いたところ、19時くらいにバスが来るとのこと。
バスの時間まで1時間あったので、お願いしてシャワーを浴びさせてもらい、
万全の準備でバスを待った。
18時半、・・・暇だ。
天気も良かったので、バスが来るまでと、洗濯物を干したりしてみた。
(今思うと、なぜこんなに余裕があったのか謎である。)
バスと言っても、どんなバスなんだろう?
昨日乗って来たバスの色も形もほとんど覚えていなかったので、
それらしき車が通ると、常にぴくっと反応した。が一向に来ない。。
21時、ついにそれっぽいバスを発見!
来た〜と思い、
とった私の行動は・・・
なんと、洗濯物を急いでたたむ。
そうしてバスはあっけなく、私の目の前を通り過ぎていったのであった。
あまりの出来事に、
今のはきっと違うバスだったんだと思い込んだ私は、それから30分待ってみた。
が、やっぱり当然のごとくアレがソレで。
そう、私は貴重な最終バスを逃してしまったのだ。。
もちろん日本なら、
この行動でも無事バスに乗れていただろう。
でもここは外国、
親指を立てて止めないといけなかったのである。
今まで私は始発か、もしくは途中乗車でも他の外国人が一緒だったりして、
自分でバスを止めて乗った事がなかったのだ。
そうかぁ、痛恨のミステイク。
仕方ない、またあそこへ帰ろう。
2泊目。