Beirut vol.4 宿の宿泊客。
それにしても、この宿。
本当に満室なのか疑問である。
いや、それはいいとしても、
泊まっている人間の国籍を伺いたい。
観光客、未だひとりも会わず。
共同スペースでくつろいでいるのは、もっぱらレバノン人、じゃないとしてもアラブ人。
おまえら絶対観光客じゃないだろー!というくらいのくつろぎっぷりである。
それともここは、レバノン人宿なのか?
女っけもないし・・・オーナーの奥さんがいるのが、せめてもの救いだな。
最初はここで日本人に会いたかった。
が、もはや今では観光客でいいから会いたい。
宿のオーナーにも、今では感謝している。
この得体の知れない宿泊客の皆さんと同部屋ってのは、かなりデンジャラスでしょう。
さらにラマダンだよ、
ずっと欲求を抑えているですよね?って思うと、こ〜わ〜い〜ぜ〜。
ちなみに、最高の部屋は確かに最高だったw。
この部屋だけ、オーナー側にあって、ほかの部屋と隔離されていて安全っぽいし。
日当りもいいし、ベランダがあるから洗濯物は干し放題だし、
鍵付きだし、部屋の掃除なんてないから、荷物散らかったままでいいし。
埃をかぶった扇風機も一応まわるし、なぜだかある電子レンジはこっそり使えるし、
クローゼットの中はシーツ入れにされてるし、だからシーツ選び放題だし。
住めば都。そんなところかな。
↓ビルの入口から部屋まで、撮ってみたりして。