Beirut vol.3 ラマダン。
レバノンのラマダンは規律が緩め。
とは言っても、やっぱり目の前で食べるのはなんだか気がひけた。
郷に入っては郷に従え。
ということで、近くのお店でクロワッサンを買って宿で食べる。
↓15円のクロワッサン。の形をしたもっちりパン。なかなか旨い。
でも、食べたり飲んだりできないって、どうなんだろう。
いまのところ、この苦行が本当に必要なのか疑問だなぁ。
断食なら納得できる。
体内を一度すっきりさせることで、味覚も取り戻せたり、体の負担を拭ったりと、生きていく上で大事なことだと、自然の理にかなっていると思うんだけど。
ラマダンのこの日中だけ飲み食い禁止って、どうなんだろう???
結局、夜食べちゃうしね。
それも夜中まで大盛り上がりで、大量に食べちゃってるし。
甘いものやら、脂っこいものやら・・・。
むしろ体に負担がかかってよくない気がするなぁ。
教えとはいえ、、、体に悪いことを神が教えるってありえるのか?
イスラム教か。
もちろんキライじゃないけど、(だってよく知らないし。)
でも、ラマダンだけはどうしても意味がわかんないなぁ、いまのところ。
そうそう一年のうちで、ラマダンの時期が一番食費がかかるって言ってたな。
んで、ラマダン明けは、日本で言う正月みたいになるんだって。
ラマダン、いと興味深し。
もしかしたら1ヶ月後には、
ラマダンは素晴らしい〜、とか言ってたりするのかな。