パルミラ遺跡を見に行くのだ。
正直ひとりじゃ面倒で行かなかったかもしれない。
ありがとう、さかもち警部。
ということで、
ハマ居残り組に別れを告げ、私たちはパルミラに向かった。
バスを乗り継ぎ、移動すること4時間。
着いたパルミラの街はとても小さく、
土産屋、レストラン、宿と、まさに観光の街だった。
まずは宿を構えるべく、バックパッカーに人気の宿”Sun Hotel”に向かうも満室。
仕方ないので、次の候補”New Tourist Hotel”へ。
ちなみにこの宿、なかなかのくせ者だった。
詳しくは宿情報で・・・まだないけど。
パルミラ遺跡は、街から徒歩で15分くらいと近い。
この近さ、パムッカレを思わせるなぁ。
↓Palmyra (現地ではTadomorと呼ばれている。パルミラじゃ通じないんだよね。)
のんびり歩いていると、ラクダのオヤジが声をかけて来た。
<
br />え?
タダで乗っけてくれるの???
やた♪
こーいうのは女の子の特権だよねぇ。
さて初ラクダ・・・おぉ〜、ちょー楽しいじゃん!
ラクダが上がる時と下りる時がすっごく楽しい。
“ぐうぉーん”ってなるんですよ。
↓ラクダに乗って、遺跡を巡る〜。
しばらくすると、どこかに連れ去られそうになったので、ここで下車。
すると西洋人たちが集まって来た。
おぉ〜、さくらとしての任務を果たしていたようだね。
この後は、日が暮れるまでぼーっと過ごした。
とくに修復されず、手つかずのまま残されている遺跡たち。
そのありのままの姿が、すごくいい。
パルミラ。
うん、来て良かったな。