ペンション八幡に移動
旅の仲間に好評を得ていたペンション八幡に宿を移した。
安心の環境と、新たな旅仲間を求めて。
ペンション八幡は、中心のアルマス広場から7分くらいと近い。
しかし、そこまでの道は、直径3m程度の細ーい曲がりくねった坂道だった。
20m先はもう、曲がっていて見えない。
これがなにを意味するか?
もし襲われた場合、周囲に気づいてもらいにくいのでは?
そう感じた。
昼に移動したにもかかわらず、なんとも心もとなかった。
よくみんな平気だったなぁ。
さらにドアのブザーを押してから、中の誰かに開けてもらわないと入れなかった。
ブエノスと全く一緒だ・・・防犯対策なんだろうけど、
もし待ち伏せされたら、ここで待っている間に襲われてしまうだろう。
そんな不安をよそに、何事もなく中に入ると安堵があった。
入り口には、日本の本がずらーりあったし、
部屋もキレイだった。
一息つく憩いの場も居心地が良さそう。
洗濯物も気持ちよく乾きそうだ。
昼過ぎに到着したこともあり、宿泊者があまりいなかったので、
とりあえず、ご飯を食べに行くことにした。
昨日に引き続きハイジへ。
アルマス広場がにぎわっていた。
よくわからないが、なんかのお祭りかな?
ハイジにいく道に、インカ帝国の財産、石材建築があった。
こんなにぴったりと組まれているのに、接合剤は使われておらず、
今も変わらぬ姿で何百年も建っている。
お昼のハイジは混んでいた。
少し待って外の席へ。今日はパンケーキをチョイス!
あぁ、おいしい〜。しあわせ〜。
ちなみに、こっちのランチセットはいまいちだったらしい。
ま、そんなこともあるよね。
しかし、いいなぁハイジ。
日本のカフェ飯以上の美味しさで、さらに日本より安いからヤバい、ハマった。