美しいアレキパの町
早朝、アレキパに到着。
アレキパの中心であるアルマス広場近くに宿を置いた。
1泊しかしないので、近い方が良いよね。
ネットで評価が高かったお目当ての宿に着くと、評判通り良さそうだった。
部屋も広くベッドもキレイで、大きな窓からは日差しが入り、
窓からもちゃーんと外の景色が見える。
窓はあるけど開くと隣りの家の壁、、、といった、なんちゃって窓ではない。
とってもおすすめなので、書いておこう。
ロス・アンデス BB -Los Andes Bed & Breakfast-
address:La Merced 123-Cercado
Single 32sol, Twin 60sol
荷物を置いて町へ出てみた。
アレキパの町はとてもキレイ。
同じキレイでも、クスコは中世の趣を出していたが、
ここはそれとは違った近代的・・・ではないな、なんというかハイソというか、
うまく言えないが、これがコロニアル建築なのかもしれないな。
お腹もすいたので、近くの市場にご飯を食べに行った。
主に、おじちゃんとおばちゃんが占めているこの市場。
なんとものどかで平和な空気が流れている。
悩んだ結果、トマトの中にご飯が詰め込まれたものと、
スパゲティグラタン的なものと、
チャーハンをお皿に入れてもらった。
しんさんは単品で頼んだらしく、スゴいことになっていた。
いやいや、念願のセビッチェだ、たんと喰いねぇ。
そういや「しん」と言えばダハブで・・・
彼は呼び名で「しんちゃん」はあるが「しんさん」は呼ばれたことがない。
だから慣れないなぁ。と言っていたことを思い出した。
残念なことに、ダハブにはすでに別の「しんちゃん」がおり、
その願いは叶わなかったんだけど。
というか、だから「しんさん」になったんだけどね。
20代だったら「しんくん」だったかもw。
そういや、名前で思い出したけど・・・
ブエノスで一緒に旅していた「アキ」って子が、
「アキコ」という名前の子が自分を「アキ」と呼ぶのは本物じゃない。
と言っていたことを思い出した。
名前って、大事なんだな。
さて、話がそれているうちに夜もふけ、あたりは真っ暗になった。
私たちは急いで、カテドラルの教会へ向かった。
急がないと閉まってしまう!!!
どうも祈る気持ちになれず、見渡すだけにした。
教会は私たちを最後にすぐ閉まった。あぶねー。
ライトアップされたアルマス広場はとてもキレイで見惚れる。
楽しそうにカップルや親子が広場に集まっていた。
なんとも、のどかな町だなぁ。