港湾都市ポルトへ
この街、好きだな。いや、着いた時から気づいていたけど。
ポルトガルと言うと、周辺諸国より地味なイメージがあって今まではあまり興味が沸かなかったけど、調べてみると、ご飯も美味しく物価も安めで暮らしやすく、ハマる人は何度も再訪してしまうくらい魅力的な国だったようだ。ということで、バルセロナから一気にポルトへ飛びますよ!
が、久しぶりのライアンエアーで、思いっきりミスをしてしまった。。ネット予約時に預け荷物をつけ忘れてしまったのだ。。。仕方なく受付カウンターで追加したところ、1バッグ50ユーロだって〜!本来なら20ユーロ程度だったのに・・・2人で100ユーロとは。そうだった、ライアンエアーは絶対に人の手を煩わせてはいけないのだった。皆さんも予約の際は注意しましょう!ちなみに1度追加した荷物はキャンセルすることができないという・・・システムにキャンセルボタンを追加すればいいのに!なんでやねん!っという突っ込みどころばっかだけど、あえてなんだろうな。
こう使い勝手が悪いと、LCCとは言えどうなんだ?って感じだけど、それでもまた当分は使うんだろうなぁ、私は。あぁ、改善を祈ります!
RyanAir http://www.ryanair.com
最近サイトがリニューアルしてかっこ良くなってる風だけど、お客さまサービスは最低という笑。
ということで、ちょっと話がそれましたがポルトに到着!!
第一印象、なかなかお洒落な空港ですよ。
インフォのBOXがカッコええ。
空港から電車に乗って15分くらいで宿のある中心地へ。
とても近いですね〜。このコンパクト感、期待が持てそうだ〜。
そしてポルトの宿は、私がこの旅で一番期待している宿で、口コミ評価が高く、且つリーズナブルなドミなのだ。バルセロナの約半値!場所はTrindade駅かAliados駅から3-5分くらい、周辺環境も良い感じです。楽しみだ〜。
Porto Lounge Hostel http://portoloungehostel.com
出迎えてくれたのは、フレンチっぽいお姉さん、
Skypeしながらと、働きはゆるっぽいが、それもまたいい感じだ。
チェックインまで適当にしてて〜という感じなので、ラウンジで休憩。
そーいえば、まだ病み上がりなんで。
14時のチェックインを済ませ、ブラブラ街歩きをしながら、夕食へ。
驚いたことに、ポルトは坂の町だった!
地図上ではすぐそこのはずなのに、すごーい坂を登った先だったりと、
行きか帰りは息がきれますわ。
宿のあるAlmada通りを下って行くとオシャレそうなお店が。
中には、クリエイターがすっごいおばさんだったり、
そのおばさんのデザインセンスが私達の想像を逸っしていたり、
イワシをそんな風にしちゃうんだ!?とか、身近すぎるアートが面白い。
また建物も、いろんな模様のタイルがあしらわれていて素敵だ。
街全体が色とりどりのタイルで雰囲気を出している。
日も暮れてきたので、今日は川岸まで。
明日は橋を渡って川の反対側へ行ってみようと思います。
ということで、夕食〜!!!
ポルトガルではお通しによくこれが出るらしい。
オリーブ、チーズ、タラのコロッケ。
しかも食べなければお金は払わず、また食べた分だけ払えばいいんだって。
ぜひ日本にも導入して欲しいシステムだ。
とりあえず食べてみたけど、うん、微妙、とくにチーズはまずい。。
次からは手を付けまい。(お店によるんだろうけどね。)
でもって、ポルトの特産、微発泡の白ワインVinho Verdeをオーダー。
こいつは美味しい〜〜!!!
ご飯は、バルセロナでの恐怖感がまだ拭えないので、お腹に優しいものを。
魚介のおじや。しかしこれが激旨!
リゾット的なしつこさはなく、完全に旨味成分たっぷりのおじやでした!
食後に甘いポルトワインを頂きドウロ川を眺める。うむ、満足。