インド人と駅寝。
電車が目的地に5分前に到着・・・って、お〜い!
インドは電車が遅れるのが当たり前なんじゃないのかーい(/TДT)/
おかげさまで午前3時に着いちゃったし。
宿も決めてないし、外も暗いし、仕方ないから駅で朝を待つことに。
駅にはインド人が例によってうじゃうじゃ寝転んでいた。
その中でも比較的人の少ないカドっちょのところに今日の宿を構えた。
まさか駅で寝ることになるとは。。。
朝の3時にこれぁ凹むぜ。
そんな私を見かねたのか、隣のインド人がおもむろに何かを差し出してきた!
ななーんと“新聞紙”ではないか!
あ、ありがて〜。
おかげで寝転んで仮眠が取れます。
ありがとうございます。
スヤスヤ、スヤスヤ・・・
って、やっぱり寝れるわけもなく、たまりかねて5時には駅を後にした。
駅を出るとリキシャの押し売りがたかってきた。
疲れていたし、適当に安かったリキシャで手を打ち、旧市街に向かった。
が!!!
なんと、ついにここバラナシでインドの洗礼をくらった。
何処とも言えぬ町外れに連れて行かれてしまったのだーーー。
もうっ!もうっ!もうっ!眠いのに!
ここ何処〜((o(;△;)o))
いかにもって目の犬がガウガウした顔でこっちを見てくるし、
リキシャの男はシレッとした顔でここだって言うし!
ゆるせん、ゆるせんぞー。
リキシャの男に向かって「オールドタウンじゃ〜!」と叫ぶと、家から人が出てきた。
さびれた町ではあったが、住んでる人は良心のある人で、
私の訴えに耳を傾けてくれたので、
ここぞとばかりに、リキシャの男を指差して“アイツ、うそつき!”っと言ってやった。
お金を払えという男を振り払い、狂犬病的な犬におののきながらも、
なんとか人の良さそうなサイクルリキシャを見つけて、今度こそ旧市街に向かった。
いったいあそこは何処だったのかわからないが、
いやぁ町外れはコワい。
ほーんとコワい。
そんな目に遭いながらも、旧市街についてからの宿探しでは、
悩みに悩み5件くらいまわった。
タフだなぁ、自分。
そんな私が選んだ宿はシバゲストハウス。
値段の割に広くてキレイだったので。
さぁ、楽しみにしていたバラナシ生活だ〜。
Shiva Guest House
Double:100Rs