女の生き方とは。
しっかし、暑い。暑いよ。
こんなに暑いのにFanが停まっちゃうってどうなの。
痩せちゃうよ。
暑さで食欲もおきず、なのでまずはガンガーを拝みに行きましょう。
初ガンガー!
午前中のガンガーは洗濯日和♪
でも、この淀みで洗っちゃっていいのかなぁ、まぁいいのか。
でも、食器も洗われてたら嫌だなぁ。
牛も入浴日和♪ 気持ち良さそう〜。
ガンガー沿いを歩いていると、得体の知れない気の良さそうなオヤジにナンパされ、
自分の家にお昼ご飯を食べにこい!と誘われた。
昨日の洗礼があったから、ちょっと躊躇しそうになったけど、
歩きだし、お昼だし、気になるし、ついて行くことにした。
バラナシは、信じられないくらい小道が多くて、
挟まれる〜!ってくらいの小道に天井なんかついていたりすると、
ホントいろんな意味でドキドキする。(閉所恐怖症の人は堪え難いだろうな。)
そして例外なく、オヤジさんの家もそんな小道を通って行き、内心ビクビクだった。
こればっかりはオヤジさんのせいじゃないけどね。
無事に着き、中に入ると、1階には牛がいっぱい飼われていて、裕福そうだった。
まぁご飯をご馳走してくれるんだから、そっか。
そして女の人がいっぱいいた。
チャバタをこねて、1枚1枚焼いていく。
カレーをつくる。
ご飯をたく。
なんだか日本とは違うなぁ。
毎食、小麦粉からパンを作り、カレー粉からカレーをつくり、
1回の食事の支度がとても大変そうに見えた。
きっとこっちのひとはそんなこと思ってないのかもしれないけど。
ありがたく頂きます!
ご飯のあとは、ヤギの糞掃除、鳩の餌やり、家の仕事は忙しそうだ。
家に女の人が5人、子供が3人。
左の女の子はまだティーンですって。
きっと未来を夢見ているのだと思う。
夜のガンガーは、なにやら賑やかだった。
なんかのセレモニー?
長い台座の上に、キレイな格好で男の人と女の人が座っているけど。
まさか合同結婚式?!じゃないよね。
結局なにかわからなかったけど、一般市民の盛り上がりとは裏腹に、
座っていた女の人の表情はあまり楽しそうじゃなかった。
今日は女の人の生活を垣間みた。
ちょっと切なくなった。