おい!モロッコ人、ちゃんと仕事しろ!
バスと船とを乗り継いで30時間、やっとたどり着いたらダブルブッキングって、なんでやねん!

朝5時半、セビーリャのバスターミナルに到着、降ろされた。
これからチケット売り場が開く7時まで、待ちです。
…そんなに早く着かなくても良かったのに。
夏でも朝は寒い!とのネット情報でしたが今年はハズレ。
スパッツは暑いくらいなんで脱ぎました。まだかなまだかなー。
お、本当に7時に開いた。そして行く人何人かいるな、順番を待ち、そして持っていた控えを7時15分発アルジェシラス行きのバスチケットと交換!次はアルジェシラスだー。眠い。
9時半にアルジェシラス到着。
10時発のタンジェ行きがあったけど、すでに乗船開始で無理かな?
次の11時の船チケットを買った。
が、10時半になっても10時の船は遅延で出航せず…。
こわいなー、私の船は大丈夫かね…てか10時の船に乗れたんじゃ。
イスラム感が出てきたので、ボトムをロングにお着替え。
旅行者とはいえ、ここはエチケットですよね。
船の中で出国&入国スタンプをもらいます。
ついにモロッコだ〜!
タンジェに着いたら、まずは換金!まずは絶対換金です!
タンジェの船着場から市街まではバスが出ているみたい。
行ってみたらバスが出る寸前だった、危ない危ない!
もうちょっとお金を下ろすのに手こずっていたらマジで乗り遅れたな汗。。
30分か遅くとも1時間くらいのはずなのに、まさかの事故渋滞。2時間以上かかってしまった…シャウエン行きのバスがあるといいけど。。市街にあるローカルバスターミナルでは、早速“ウザい“洗礼を受け、ちょっとだけぼったくられながらも、なんとかシャオエンまで辿り着いた。ふーーーーーーーーーーーーーー、疲れた。
それにしても、ロンプラの地図は全然役に立たないし、メディナとかよくわかんないし、モロッコ人の親切は全部お金に換金しないといけないし、面倒だ〜。移動疲れの今の私には、この洗礼が苦痛で苦痛で、マジでしんどい。1時間自力で粘ったものの、宿が見つからず。もう日が暮れる・・・ついに観念してモロッコ人の親切を頼ることにした。案内してもらった結果、宿は絶対見つけられないであろうメディナの奥だった。
そうしてシャオエンに到着してから2時間近く彷徨い、やっと宿に着いたら、バイト君がバツの悪そうな顔をして私達を迎えた。嫌な予感がする・・・まさか、まさかぁ!!!この状況でダブルブッキングとか、マジでない。。。。。
hostelbookersで予約してるんだから、そんなこと起こりえないし!単に自分が飛び込みのお客さんを入れちゃっただけでしょ?さっきメールしたとか、すぐバレる嘘とか火に油を注ぐんですけど(遠い目——-。部屋数少ないし満室を懸念して、私がいつから予約したか知ってますかー?「1カ月前っす。」それを1人部屋なら空いてるから、今日は2人でそこに泊ってくれって?ふざけるなー!予約しないで入れちゃった方をそうしやがれっ。お代は一人分でいいよって?当たり前だろーがー!もうもうもう、日は暮れてるし、アイハブノーチョイスだコンヤロー。
ってか、想像以上に部屋が細すぎる〜!
さらに暑い、蒸し暑いぞ、ありえない、苦痛だー!!!
なんなんだ、モロッコってー。