ゲタリアのサーディンを求めて。

港町ゲタリアはチャコリで有名。さらにめっちゃ美味しいサーディンがあるってことで、これは行くしかない！なんとアンチョビが塩っぱくないのだ！！さらに酢漬けイワシの最高峰があるというので、これは是非とも食べておきたい。実は私、バスクに来て食べたイワシの中で、こと美味しく感じたのは、日本でよく食べるオイルサーディンでなく、酸っぱい酢漬けのイワシだった。

ということで、サンセバスチャンからバスで30分、ゲタリアへゴー！

バスを降りてから、港に向かって10分くらいのところに、あったー！
Maisor – La experiencia del Cantabrico
お店の中では、すぐ隣で加工がなされていました。

興奮して、いっぱい買ってしまった！ついでにチャコリも！！

せっかくゲタリアまで来たのだから地魚料理も頂きたい！ということで、近くのレストランEl Astilleroへ。なんと絶対食べたかった地魚ロダバージョは2人前からとのこと、、、しょーがないので1人前から頼めるお魚とスープを頼んだ。

期待していた魚介のスープは、2味くらい足りない感じで正直美味しくなかった。。。。お魚はオリーブオイルとレモンと塩コショウでシンプルながらも炭火焼きで美味しかった。が、大きすぎで飽きてしまったが。。うーむ、やっぱりレストランはハードル高いぜ、特にアラカルトは多すぎて食べきれないし、なのに値段も張るしで、この旅で初のやってしまった感。。。

どうせなら途中にあったRestaurante Txoko Getariaというお店の方が良かったかな、帰りには人も賑わってたし。お一人様ランチコースもあった気がした。炭火の魚も美味しそうだった。

でも総じてゲタリアは楽しかったなぁ、また来たい。帰りの道すがらで、タコとか他のお土産も買ってしまった。

さてさて、サンセバに戻ってきたので、またバルへ。
日中動いてお腹をすかし、夜のバル巡りがホント楽しみーーー！

今日は名店へ！開店前から並んどるー！！

7.La Cuchara de San Telmo ★★★★★

ここのオススメはなんといってもフォアグラのソテー！
Small, Medium, Largeとありますが、ここはミディアムをオーダー！
そして牛頬肉の赤ワイン煮ももちろん頼みます。

うーん、恐るべき美味しさ！赤ワインと最高！！こんな美味しいものが手軽に味わえるなんて・・・至福すぎる。
300gくらいあるんじゃないかと思うくらいドデカいフォアグラと、普通なら2人でシェアするであろうドデカい牛頬肉とで、もうお腹いっぱい。はしごできな〜い、でも幸せーーー！！！

無理に食べても他のお店にも失礼だし、
フォアグラと頬肉の余韻にも浸りたいので、この後は見るだけで楽しむ。
このお店も美味しそうだったな〜、明日来ようっと。
ごちそうさまでした！