宿がない!宿がない!宿がない!
キューババブルが凄すぎて明日泊まれる宿がない!野宿を提案されたり闇宿を紹介されたり(泣)

昨日の予定変更につき、明日から急遽トリニダー&バラデロ2泊3日に行こうと思います!
なので、トリニダー→バラデロ→ハバナのバスチケットをゲットしつつ、
6日にハバナに戻ってきたときの宿もおさえねば。
というミッションをこなしながら観光もしなくちゃ、わちゃわちゃだー。
そんなこんなで、ハバナにどっぷり浸かれていない、まぁ逆に旅っぽいけど。
と、焦りながらも、やはりマイペース。
まずは美味しい朝ごはんを頂きます、ということで昨日のレストランを再訪。
この後、バスステーションにチケットを買いに行くのだけど、
ただ買いに行くのもなんなんで、途中にあるチェ・ゲバラ観光をして行こうと!
しかもクラシックカーでね!
これはパッカーのときにはできない選択だなぁ。
フォトジェニックなチェ・ゲバラ観光、
の後は、お目当てのバス停へ。
おぉー、長蛇の列が〜。。
それでも覚悟を決めて1時間並んだ結果、満席って、なんやねーん!
3日後まで、Full, Full, Full。
マジでキューババブルだ、世界中の旅行者がキューバに押し寄せているに違いない。
てか、移動できない上に、明日の宿もないとか…やばい。。
ということで、これまた急遽、午後は宿探しになってもうた。。。
しかも足で探すという。
宿マークのあるドアを叩き、2階の窓から顔を出すご主人に泊まれないか叫んだり、
満室の宿の女将に、知り合いの宿が空いてないか電話してもらったりと、
30件以上訪ねてまわった、マジで。
途中の10件は、道で出逢った親切な親子に案内してもらったり、
別の5件は親切な家主さんが電話して聞いてくれたりと、感動すらあった。
そんでも宿は見つからず、ついに近郊のバヘリーニャスで野宿を提案される始末(泣)
実際、そんな旅行者がいっぱいそこにいるらしい、まじかー。
もう諦めかけていた夕暮れ、見たことのある表札が!
「Leonal」だ。ここは私のお手製オススメ宿リストのCASAだった。
もうダメもとでノックしてみた。
すると、さすがオススメCASA、とりあえず中に入れてもらえた!
今まで何十件と窓から断られた我が身としては、このご対応だけで涙がでるほど嬉しいわけで、やはりトリップアドバイザーの評価が高い宿は門前払いなんてしないんだなー、もうホスピタリティーが半端ない。友人に何件も電話してくれ、幸運なことに明日から3日間泊まれる宿を見つけてくれたのだ。ネットが使えないこの国では、電話とスペイン語が最重要アイテムなんだと悟った。Leonalさん、本当にありがとうございます。次来たら絶対ここに泊まりたい。
ということで、なんとか明日からの宿を見つけた!
まさかあと3日間、ハバナにいることになるとは・・、まぁでもそれもありだな。
アクシデント続きで全く観光できてないしね。
そんでも今日の宿探しは、心に残る忘れられない思い出になった。
今日も想定外に頑張ったので、ハバナクラブのモヒートでねぎらいます。