アンマンの日々。
朝7時。
「絶対に起こしてくれ!」
っと言っていた従業員だが、予想通りの爆睡だった為、
こそりと鍵を返し、私たちは宿を後にした。
これから3時間バスに乗って、アンマンに戻る。
宿に荷物を預けてのショートトリップはやっぱり楽だな。
来た道を戻ることにはなるけど、
どこかを拠点にして移動するのも悪くないと思った。
また、一度泊まった宿に戻るのはなんだか懐かしい気持ちになる。
「おかえり」と待ってていてくれるのはいいもんだ。
そんなことを思ったり、昨日の濃ゆい1日を思い返したりしながら、
バスはあっという間にアンマンに着いた。
宿では、つい最近まで一緒に旅をしていた友達と、
中東の有名人サーメルが待っている。
↓「何かの対談ですか?」っと突っ込みたくなる程、良く撮れた一枚。
さらに新しい仲間も加わって、
サーメルが入れてくれたネスカフェと一緒に、土産話で盛り上がった。