豚インフルエンザ勃発!
本当は、このあとメキシコに行くはずだった。
が、まさかの豚インフルエンザで、予定変更を余儀なくされた。
メキシコでウイルスが発生してしまったのだ!
旅人は続々と国外に脱出しているし、世界中が厳戒態勢に入ってきた。
メキシコに行かずして、中米をまわるなんて考えられない。
無念だが、諦めるしかないな〜、まぁ入っちゃう前で良かったか。
ということで、逆にメキシコにいた旅友がクスコにやってきた。
彼に会うのは、バルセロナ、エジプト、ここと、3回目、
旅の再会を祝し、例によってハイジへ行った。
しかし、ウイルスがメディアに出た頃はメキシコにいない。って言ってたけど、
コイツ、ウイルスを持ってないだろうな (o¬ω¬o)アヤシイ
なんつって。
彼はビジネスクラスで旅する数少ないパッカーで、
私たちエコノミーパッカーとは、わりと思考&行動が違っていたりする。
私が決死の覚悟で泊まっている1泊60sol(1800円)の宿を紹介したときも、
「いいよ〜」なんて軽い返事で即OKだった。
実に楽だ。
マチュピチュも往復オリエントエクスプレスで行くそうだ。
ちなみにスタンドバイミーという方法も提案してみたが全く反応しなかった。
実に面白い。
そうそう面白いといえば、バルセロナの日本人宿での出来事。
彼は、2人部屋を2人分払って2ベッドを買い占める。
という荒技を成し遂げるも、
その後、すぐ宿が込み合って、あえなく1ベッドゆずるはめになったのだが、
私的には、日本人宿という密な人間環境を自ら希望しつつ、
それでもそこで、個人の空間を確保しようと挑んでいるとこが面白かった。
やはり何事も試みることは大事だよね。
たとえ撃沈しようとも。つーか日本人宿じゃ無理だーw
結局、お金は返してもらえたんだっけ?
と、そんな懐かしい出来事を思い出しつつ、
これからの予定を決定した。
私は、彼のマチュピチュ旅行を待って、3日後に一緒にアレキパへ向かう。
そして、ナスカの地上絵を拝み、インドへ飛ぶ!
そう、次の国はインドじゃ!
あれは普通にシングルの値段で泊まってましたよー!w
ゆずった時はドミ価格(だったと思う)。
>エコノミーパッカーとは、わりと思考&行動が違っていたりする。
心外な!
俺はエコノミーの心からビジネスの心まで、ふり幅の広いパッカーなのだ。
イースター島ではテント暮らしだし、空港泊や駅ベンチ泊もする。
ラ・パスでの飯といえば広場のサルテーニャばっかりだった。
。。けんちゃんに何回も行くなんてこの贅沢者!
あと、スタンドバイミーもさー、1人だとやらないでしょ?
俺も誰かと一緒だったらしてたかもよ。
お、すげー反撃w!
訂正されないように、結構キッチリ書いたはずなのになぁ。
おかしいなぁw。
なににせよ、褒めてるんで、褒め言葉っす。
思考&行動の違い含めてね。
>俺はエコノミーの心からビジネスの心まで、ふり幅の広いパッカーなのだ。
そう、そういう人のことを、ビジネスパッカーと呼ぶ。
>あと、スタンドバイミーもさー、1人だとやらないでしょ?
やるやるw