これってどんな教訓?
今日の朝は、叫び声で起きた。
渡り廊下に出ると、欧米人の女子が泣きながら従業員を怒鳴っている。
なにごと!?
隣りの部屋の青木さんに、この状況を聞いてみたところ、
どうやら、飛行機に乗り遅れたらしい。
それを従業員のせいだと怒っているらしかったのだが、
原因は、頼んでおいたタクシーが、時間になっても来なかったからだ。
つまり、宿の従業員が、タクシーを頼まなかったのである。
たびたび出てくる、この宿の従業員だが。
年の頃は、20歳そこそこのキャピキャピした女子3人組で、
常におしゃべりしながら、ゆっくりもったり仕事をし、
夕方になると、店じまいと言わんばかりに、宿で追いかけっこを始めてしまう。
私も何度ぶつかったかしれない。
そんな彼女たちだから、
頼まれたのに、「タクシーを呼ばない。」なんてことは、十分ありえた。
かわいそうになーーーー。
しかしながら、致命的なことに、欧米人の女子も寝坊したらしく、
「タクシーがちゃんと来てれば、そこで起きれた!」
と主張するのだが、いかがなもんか。
どう思いますか?
ちなみに、ヒロ夫婦の経験情報によると、
「宿でランドリーサービスを頼むと、洗濯物が減って戻ってくる。」
らしい。宿をくまなく探せば見つかることも!?
・・・って、まったくーあの人たちは。
何でも食うし、
鍵の管理も適当だし、
部屋空いてるのに満室って言うし・・・。(掃除が面倒なだけだろっ)
朝から、こんなおもしろ恐ろしいことがあった。
いつも何かマイナスが起きたときは、己の教訓にしてきたけど・・・
頼り過ぎはダメ?
人を信じ過ぎちゃダメ?
臨機応変さが大事?
さて今回はなんだ???
しかし、おもろいことが起こるなー、この宿は。