アルザス地方へ
スイスのジュネーブ、チューリッヒ。
ドイツの黒い森。
フランスのストラスブール、コルマール。
迷った結果、ストラスブール”アルザス地方を訪ねて”に決定。
ということで、
午後からは日帰り旅行に行ってまいります〜。
SBB駅のパン屋でそれっぽいのを購入。
なんと中身の組み合わせが斬新!
“ゴルゴンゾーラチーズ”&”洋梨のコンポート”&”クランベリー入の固めのパン”
何気にうまい。
でもたぶん、何を食べても美味しいんだろうな、この環境なら。
2時間もしないうちに、ストラスブールに到着。
↓ストラスブールの駅。
歴史的な建物を近代的なドームで覆っている、うける。
↓駅を背にして歩いて行くと、旧市街に。
↓街の中心、グーテンベルク広場に到着。
さてさてと、地図を広げて位置を確認していると、
ひとりのフランス人が声をかけてきた。
せっかくだから教えてもらっちゃえ、と道を訪ねてみたら、
案内してくれるというので、着いて行くことにした。
↓ノートルダム大聖堂。広場から、ち、、近い。
この教会、スキ。
だってすごく居心地がいい。
すぐに気に入ってしまった。
どんなに世界遺産であっても、どんなに有名な教会でも、居心地の悪いところって結構多い。
その中で、この教会の落ち着きはかなり上位に入ると思う。
いつもの私なら、大抵こんな教会を見つけると、
1時間はぼーっとしたり、居眠ったりするのだけど、
今回ばかりはそうはいかなかった。
なぜなら、隣にはまだあのフランス人がいるのでした。
断るって、、難しい。。
後ろ髪惹かれつつ教会を後にし、まだ案内する気満々のフランス人に連れられ、今度は川辺へ。
・・・どーいうわけか、ボートに乗ることになってしまった。
意外に断れない性格なのかしら。。
↓ボートからの風景
ボート中、聞くといいよと言うので、私はヘッドフォンで案内を聞いていた。
にもかかわらず、結局それを取ってまで話してくるフランス人。
なんたることだ〜、いやぁお見事!
話するのに乗っただけ、みたいな感じだな、これじゃ。
美味しいアルザスワインを飲みたい!とオーダーし、
お次ぎは地元民のバーへ。
↓アルザスワイン
アルザスワイン、うまーい!
ほんわりと甘く、それはそれは飲みやすい。
日本帰ったら探そうっと。
ちなみに取っ手が緑のグラスに入れて飲むのが一般的、というかティピカルらしい。
ゆっくりとワインも堪能し、日も暮れてきたので、そろそろ帰ろうかな。
ついに親切なフランス人にお礼をし、お別れした。
・・・あっという間に終わっちゃった感がある。が、それは仕方あるまい。
こんな日もあるよね〜。
帰り道、アルザスワインとフランスパンを夕食用に購入。
宿に着き、野菜をソテーして、先日のお姉さんのように食事を取った。
そうそう、スイスのチーズは固いのが美味しいんだって。
スーパーでも充分美味しいと言っていたので、ハイジ柄のチーズを買ってみた。
スイスチーズ、激ウマ!!!ヤバい、ハマる。
明日、市場に買いに行こうっと!